
20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の方に対しては酒類を販売しません。
香り高いそばの産地山形には、そば街道というものが県内いたるところにあります。その元祖というべき大石田や村山の最上川沿いのそば街道の「そば屋」で、お通しのように出てくるのが「ぺそら漬」。特にざる蕎麦との組み合わせは最高!お酒にも良く合いますよ。大石田の「いげたや」庄司造醸が昔から作っている逸品です。
元々は最上川を行き来する船頭さんが、「なす漬」を舟に積み込み「お弁当」のおかずにしようとしたものらしい。最上川は日本三大急流のひとつに数えられるほどの急な流れのところがあり、しぶきがかかってしまい、きれいな「なす漬」の色が抜けてしまったけれど、それがおいしくなっていたということから作られた漬物なんです。茄子漬けが乳酸発酵しておいしくなったんでしょうか。このほかにいろんな説があります。大石田近辺で水がしみこんで柔らかくなった様子を「ぺそら」といい、また山形北部の方言では「ぺそら」はあっさりしたとか、薄味や素っ気無いと言う意味があり、今もよく使われます。あっさりした辛い茄子のお漬物は、探してもなかなか見つからない山形伝統のお漬物です。
品名 塩漬(ぺそら漬)
原材料名 なす(国産)、食塩、唐辛子
内容量 300g
賞味期限 3ヶ月
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて、冷暗所で保存してください。
開封後は冷蔵庫で保存し、お早めに召し上がりください。
ぺそら漬は製造に手間隙がかかります。取扱い期間は夏から春先の商品となります。