マキリ木ケース 片刃(実商品画像確認後発送)

価格: ¥6,300 (税込)
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山形伝統の打刃物。山形は打刃物の5大産地なのです。刀匠鍛冶の伝統を受け継ぐ山形の打刃物は、今から約650年程前、(西暦約1350年頃)に最上氏の始祖である斯波兼頼が山形に入部した折、召抱えの鍛冶氏たちをつれて来たのがはじまりといわれます。各城主の厚い保護をうけ、武器や農具などを生産、明治以降は、主に鎌や鍬、鋏などの小農具を製造し、現在、山形打刃物工業組合の組織のもと、伝統の技と新しい技術を生かして高品質の刃物を生産、用と美を兼ね備えた打刃物として高い評価を得ています。

マキリはフィッシングで魚を捌く時などに使用しますが、小さくて便利なためアウトドアでの利用が多いようです。本来「マキリ」は「間切」と書きます。これは間切包丁のこと。(ちなみによく「魔斬」と表示されますが、これは山形産の日本酒の名前。)木ケース付で携帯にも便利、片刃のものは漁師の方やフィッシングだけではなく、つるなどの工芸品制作、山の仕事などのほかアウトドアでの利用が高い刃物です。また、水に浮くマキリをという声もたくさんあるのですがこのサイズでも直径7.5cmが必要で山形では製造しておりません。従来からの4寸五分の刃渡り、代々受け継がれた山形打刃物工業組合員の使いやすい形が人気の秘密です。この片刃のほか「両刃」「美しい積層マキリ両刃」も当HPで扱っています。

  約13cm(片刃) 青紙鋼使用

全長 約25~26cm

重さ 約120g(ケースは含みません)

専用木ケース付

※当商品は水には浮きません。ご用途に合わせ片刃、両刃をお使いください。

※手造りのため寸法・重さには多少の個体差があります
※本商品は1本1本手造りのため、個体差がございます。そのため、ご注文後に実販売商品の写真をご確認いただいた後に決済・発送とさせていただきます。
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